日泰寺は、毎月21日に縁日が開催されるため、たくさんの観光客や参拝客が訪れ、沿道には露天が立ち並び、多くの人で賑わいを見せます。また、日泰寺は、タイから日本へ贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するために建立されたお寺と言われております。
日泰寺という名前は、「日→日本」、「泰→タイ王国」、で「にったいじ」(日本とタイの寺院)という意味で付けられた名前だそうです。
さらに、日泰寺のある「覚王山」という呼び名にも実は意味があります。
「覚王」は「覚りの王」として釈迦を敬った呼び名であり、日泰寺を作った時に、称号として「覚王」と定めたそうです。さらに覚王→覚王山に変わり、覚王山日泰寺となりました。
昔からの街並みがそのまま残っている覚王山日泰寺に向かう表参道。古い町並みにお洒落なカフェや雑貨屋さんが入り混じっていて、名古屋でも魅力あふれるエリアとして人気です。
覚王山は、普段は閑静なな佇まいを見せていますが、毎月21日になると、日泰寺の弘法さまに参拝に来る方や、観光客により多くの人で賑わいます。
沿道には露天も沢山出店され、多くの人から愛されています。
地下鉄東山線覚王山駅は、名古屋市中心部から近く、栄、大須など、都心へのアクセスが良好な場所に位置しているため、名古屋でも人気スポットとなっています。
覚王山駅は、住みたい街ナンバーワンに選ばれる千種区覚王山の人々の生活を支えています。