鉄棒を地面に垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の固さを調べる「スウェーデン式サウンディング法」にて現地調査を実施します。
敷地や地盤の地耐力に応じた寸法を設計します。
地盤調査に加え、地盤補強施工会社の地盤保証を採用しています。
地盤会社の行った仕事の瑕疵に起因して、建物が不同沈下などにより破損した場合、建物および地盤の修復工事を10年に渡り、最大5,000万円まで保証します。
底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。不同沈下を起こしにくい基礎です。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
配筋は基礎の底にあたる底盤(コンクリートスラブともいう)を先に行い、その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。
コンクリートを打設するときに、鉄筋がずれるのを防ぐため、鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定します。
配筋の本数も耐久性に大きな影響を与えますが、鉄筋1本1本の太さ・配置位置も構造計算により算出されており、とても重要なポイントです。
結露によって壁内の木材が腐って建物の耐久性を低下させたり、表面的には室内側の石膏ボードの裏面からカビが発生し、室内環境のそものも不衛生な状態にしかねる壁内結露(内部結露)を防ぐため壁の中に入ってしまった空気を外部に放出しようとする工法です。
建物の基礎(コンクリート部分)と土台(木)の間に挟みます。
土台が腐るのを防ぎ、シロアリからお宅を守ります。
生産工程においてラミナを強度などによって選別し適正に配分することによって、もとの木材素材よりも強度のばらつきの少ない素材です。
そのため設計強度を大きく取ることができます。また強度や耐水性について厳格な規定、検査基準のもとで品質管理されています。
シロアリ対策として鉄筋コンクリート造べた基礎としています。
5年間の保証をさせていただいております。
耐久性区分D1の内耐久性樹種の桧を使用しています。
湿気の多いところでも高い防腐性を発揮し、他の樹種に比べて腐りにくい性質を持っています。
部屋の仕様に合わせて2種類の多重構造床を使用し、遮音床仕様にしています。
●構造用合板厚24mm+サウンドカット+硬質石膏ボード厚12.5mm+フローリング厚12mm
●構造用合板厚24mm+サウンドカット+硬質石膏ボード厚12.5mm+合板厚9mm+セラミックタイル10mmと吉野石膏タイガーフロアシステム程度
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな層となり、優れた防水性能を発揮します。
軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性に優れた「FRP防水」によって、水や各種の腐食からお宅を守ります。
外壁表面で防ぎきれなかった雨水や、内部の結露水、あるいは長年の経年劣化で開いたわずかな隙間から入り込んだ雨水が、構造体にまで達しないようにする大切な役割があります。
また、赤外線反射率85%という耐熱性を持ち、室内を快適に保ちます。
防水性・耐久性共に他の追従を許さない、最高級の品質を誇る「ライナールーフィング」を使用します。
給湯器や倍部シャフト水回りの周辺に設置したヘッダーから途中で分岐することなく、各部屋の給水栓への給水管および給湯管を配管するシステムです。 錆や腐食の心配はなく、漏水が少ないことに加え、同時使用による流量変化が少なくなります。
屋根のすぐ裏側に取り付け、屋根裏の換気をします。
湿気を逃がすために設けています。。
1 . 耐久性能(劣化対策) : 構造や骨組みのしっかりした長く住める家(劣化対策等級3)
2 . 耐震性 :地震に強く、倒壊しにくい安心の家(耐震等級3)
3 . 維持管理・更新の容易性:メンテナンスの容易な家(維持管理対策等級3)
4 . 省エネルギー性:地球にやさしく、家計にもやさしい家(省エネ対策等級4)
5 . 住戸面積 :必要な広さが確保された、暮らしやすい家
6 . 居住環境:地域のまちなみと調和した家
7 . 維持保全(維持保全管理、住宅履歴情報の整備):「住まいの履歴書」付きの、長く快適に住み続けられる家